ご入居者様へ | for Residents
入居時の確認事項
1.契約書は退去時まで保管しましょう
賃貸借契約書、重要事項説明書は大切なものですので、紛失しないように保管しましょう。
ファイルなどで一つにまとめておくと便利です。
2.鍵の管理に気を付けましょう
鍵は曲げたり失くしたりしないよう大切に管理しましょう。
変形や紛失等による鍵の交換・開錠費用については、入居者様のご負担となります。
3.室内点検をしましょう
入居時には著しい破損や汚損がないか、室内の点検を行ってください。
退去時に大きな破損・汚損が見受けられた場合には、その補修費用は入居者様のご負担となりますので、入居時に破損等が見つかった場合は、すぐに管理会社へご連絡ください。
4.ご挨拶まわりも忘れずに
お引越しの際には、近隣の方へ何かとご迷惑をかけてしまいますので、できるだけご挨拶することをお勧めいたします。
新しい場所での生活を楽しく安心できるものにするためにも、普段から近隣の方との挨拶を心がけてください。
5.お引越し時には床や壁にご配慮を
搬入・搬出時は、室内の床や壁、建物の廊下や階段等に傷をつけないように気をつけましょう。
また、運搬時の車の駐停車について、近隣の方の迷惑にならないようにご配慮ください。不要になったゴミやダンボール等は、各市区町村のルールに従い正しく処分しましょう。
6.表札を表示しましょう
入居後すぐに、玄関ドアと集合郵便受けの所定の位置に、表札を表示しましょう。
郵便物受け取りの間違いをなくすことができます。
暮らしの心得 - マナーとルール
1.ゴミ出しはルールを守って正しく
ゴミ出しは、以下のルールを守って正しく行ってください
- 指定の収集日時に合わせて出す
- 分別方法を守り、指定のゴミ袋がある場合は必ず使用する
- 収集されなかったゴミは持ち帰り、次回収集日に出す
- 個人情報が含まれるゴミは、入居者様の責任で十分に注意して処分する
- 粗大ゴミは各市区町村へ事前連絡の上、指定の方法で処分する
※ゴミの収集日は、お住まいの市区町村によって異なります。
※最新のゴミ収集カレンダーは市区町村の公共窓口やインターネット上で入手できます。
2.生活騒音を減らす心がけ
昼間はそれほど気にならない音でも静かな夜になると思いのほか響き、特に夜間は騒音が原因でトラブルが起こる場合があります。
共同住宅では、ある程度物音が聞こえることは避けられませんが、周囲の迷惑になるような音を立てることは、心がけや工夫次第で防ぐことができます。
生活騒音を減らす心がけ
- 玄関ドア・建具等は静かにゆっくりと閉める
- テレビやステレオは壁から少し離して設置しボリュームにも気を配る
- 廊下や階段では静かにする
- 深夜の掃除・洗濯・入浴等は控える
- 楽器の演奏はしない
3.共用部分に物を放置しないようにしましょう
玄関前・廊下・踊り場・階段は共用部分です。
緊急時の避難通路でもあり、ゴミや私物を置くと災害避難時の通行の妨げになり危険ですので、一時的であっても物を放置しないようにしましょう。
放置された物品等は、安全の為処分することがありますのでお気をつけください。
入居者の皆様が気持ち良く利用できるように、清潔に保ちましょう
4.自転車・原動機付自転車の駐輪について
駐輪場もしくは指定の場所に駐輪してください。
盗難の被害にあわないためにも、いつも施錠するように心がけましょう。
また原則として、大型・普通・小型自動二輪車は駐輪場に置くことができませんので、あらかじめ管理会社にご相談ください。
5.車の駐車について
駐車場には、契約書に記載された車のみ駐車してください。
また、買い替え等で車が変更となる場合には管理会社までご連絡ください。近隣の方への迷惑となりますので、エンジン音、クラクション、ドアの開閉音には十分ご注意ください。
※駐車場で発生したトラブルについては、各契約者様の責任となり、管理会社は一切責任を負いかねます。盗難・損傷等の事故には十分ご注意ください。
車庫証明が必要なとき
車庫証明(「自動車保管場所使用承諾証明書」)の発行を希望される方は、管理会社までご連絡ください。
※車庫証明の発行には発行手数料(2,000円+税)がかかります。
※物件により発行にお時間がかかる場合がありますのでご了承ください。
※駐車スペースに収まらない車は車庫証明が許可されません。
買い替えの際には、ご自身で駐車スペースの実寸をご確認いただきますようお願いいたします。
6.ペットは持ち込まないようにしましょう
ペットの飼育は、ペット対応型物件に限られています。
ペット対応不可物件については、鳴き声や衛生上の理由から、一時的に室内に入れることもできませんのでご了承ください。
ペット対応型物件でのペットの飼育につきましては、契約条件をしっかりお読みになって、他の入居者様のご迷惑とならないようにご配慮ください。
住まいのお手入れ設備の知識
1.トイレ
汚れは残さないようにしましょう
トイレは使うたびにこまめにお掃除をしましょう。
便器の水を流したあと、トイレブラシでサッとこすったり、便器まわりの床をペーパークリーナーなどでひと拭きするだけ。
手を洗う前に、便器や床をササッとお掃除すると、いつもきれいな状態が保てます。
異物を流さない
トイレに水洗用トイレットペーパー以外の物を流すと故障の原因となり ますので、流さないでください。
水が止まらないとき
応急処置として、トイレタンクの横にある止水栓を、ドライバーやコインで 閉めて使用を控えて下さい。
万が一、 止水栓を閉めても水が止まらない場合は、水道メーターボックス内の 元栓を閉めてください。
詰まったとき
トイレが詰まったときは以下の対処をしてください。
- 水が飛び散らないように、便器を透明のビニールシートで覆う。
- 便器の排水口にラバーカップを密着させる。
- ゆっくりと押しつけて勢いよく引くという動作を何回か繰り返す。
※ラバーカップはホームセンター等で購入できます。
2.キッチン
油汚れはその日のうちに拭きましょう
お料理をする時には必ず換気扇を回して、飛び散った油はその日のうちに、水拭きやお湯拭きをしておけば、キッチンの油汚れで悩まずにすみます。
換気扇はこまめに掃除
換気扇に油やゴミが付着すると、正常に回らなくなる事があります。
コンセントを抜き、換気扇の羽・フード・フィルターを外して、中性洗剤を溶かしたお湯の中に30分程度つけてから洗うと汚れがきれいにとれます。
排水口に油を流さない
少量の油であっても、排水管の詰まりの原因となります。
油のついたお皿や調理器具は、洗う前に古新聞等で汚れをふき取っておきましょう。
また、排水口に溜まったゴミは悪臭の原因となりますので、ゴミを溜めないようにこまめに取り除きましょう。
3.洗面・浴室
毛髪や汚れはこまめにとりましょう
毎日頻繁に使う洗面は、毛髪が落ちていたり、歯磨き粉や整髪剤などが飛び散ったりしています。
毎日清潔な洗面で気持ちよく過ごすために、使ったら必ずタオルやティッシュペーパーで汚れや水しぶきを拭き取るようにしましょう。
入浴後はしっかり換気
浴室は高温多湿なためとてもカビが発生しやすい環境です。
入浴後は必ず換気をして浴室全体を乾燥させましょう。
また、入浴後に、壁や床に冷水をかけておくと、浴室内の温度が早く下がり除湿効果があります。
※浴室を清掃する際に、カビ取り剤や漂白剤等の塩素系洗剤と、酸性洗剤を一緒に使うと、有毒ガスが発生して大変危険です。
洗剤を使う際には必ず注意書きをよく読み、正しく使用してください。
4.排水口・水道管
排水口はこまめに掃除
排水の流れが悪くなる主な原因は、キッチンは油や生ゴミ、洗面・浴室は毛髪などです。
詰まりを予防するいちばんの対処は、こまめなお掃除ですので、1カ月に1度は排水口の清掃をして、排水口が詰まらないようにしてください。
排水の流れが悪いとき
排水の流れが悪いときは、市販の排水用パイプクリーナーを使って詰 まりを除去しましょう。
それでも流れが悪かったり詰まりが取れなかっ たりする場合は、当社管理会社までご連絡ください。
水道管から水漏れしているとき
水道管から水漏れしているときや、止水栓を止めても水が止まらないときは、管理会社へご連絡ください。
また、営業時間外での緊急時には「太平ビルサービス」054-251-6251へご連絡ください。
](原因が入居者様の過失の場合、緊急対応費用が別途かかる場合がございます)
5.洗濯機置場
洗濯機を使わないときは蛇口を閉めましょう
全自動洗濯機の停止時には、ホースに高い水圧がかかっています。
洗濯終了時には必ず蛇口を閉めましょう。
不在時にホースが脱落した場合、階下への漏水事故が発生する恐れがあります。
蛇口と給水口の接続は確実に
蛇口と給水ホースの接続がしっかりされていないと水漏れの原因となりますので、接続は確実に行ってください。
蛇口が洗濯機用給水ニップル(給水栓継手)対応の場合は、専用ジョイントをご購入の上接続してください。
排水時に水が溢れるとき
排水口と排水ホースの接続がしっかりされているか確認してください。
接続に問題がない場合は、排水トラップを外してトラップ内のゴミを除去してください。
清掃後も改善されない場合は、管理会社までご連絡ください。
6.エアコン
ご自分で設置したい場合
エアコンの取り付け位置や室外機の設置場所を指定させていただく場合がありますので、必ず事前に管理会社までご連絡ください。
シーズン前に準備をしておきましょう
エアコンのシーズン前には、まずフィルターを清掃し、正常に作動するか試運転をしておきましょう。
また、部屋全体に空気を循環させるために、送風口の近くに高い家具等を置かないようにしましょう。
※暖房時は余熱運転をしますので始動まで時間がかかります。一定時間後に温風がでてくれば故障ではありません。
室外機の排水ホースは排水溝へ
バルコニーにエアコンの室外機がある場合には、排水ホースを排水溝へ沿わせる等して、バルコニーに水が流れないようにしましょう。
エアコンから室内に水漏れしたとき
エアコンから室内に水が漏れるのは、排水ホースの異常が原因です。
放っておくと、エアコンの故障だけでなく、床にこぼれた水がシミになり、 床が変色・腐食することがあります。
その場合は、入居者様に補修費用 をご負担していただく場合がありますので、水漏れを発見しましたら 至急管理会社までご連絡ください。
7.電気
停電したとき
安全ブレーカー、漏電ブレーカーのどちらが落ちたかによって、原因と対処方法が異なりますので、分電盤を確認した上で対処してください。
安全ブレーカーが落ちた場合
契約容量以上の電気を使用したことが原因だと考えられます。以下の対処をしてください。
1.使っていた電化製品のプラグをコンセントから抜く。
2.サービスブレーカーのスイッチを入れ直す。
漏電ブレーカーが落ちた場合
漏電が起こったことが原因だと考えられます。以下の対処をしてください。
1.全ての安全ブレーカーを切る。
2.漏電ブレーカーを入れる。
3.切った安全ブレーカーを1つずつ入れ直していく。
※この時、再び漏電ブレーカーが落ちたら、その安全ブレーカーの回路は漏電しています。至急管理会社までご連絡ください。
8.ガス
ガスが出なくなったとき
長時間のガスの使用や、地震などが起きると、ガスメーターに内臓された安全機能「マイコンメーター」が働き、自動的にガスの供給を停止することがあります。
マイコンメーターの操作方法
まずはガスメーターをチェックし、 赤ランプが点灯している場合は以下の対処をしてください。
1.全てのガス器具の使用を止め、元栓を閉める。
2.復帰ボタンのキャップをはずす。
3.復帰ボタンを奥まで強く押し、すぐに手を離す。
4.赤ランプが再び点滅するので、約3分間待つ。
5.赤ランプの点滅が消えたらガスが使えるようになる。
※マイコンメーターによっては復帰手順に多少の違いがあります。
※対処をしてもガスが復帰しない場合、頻繁に止まる場合、ガスが出ないのに赤ランプが点灯していない場合はガス会社へご連絡ください。
9.結露
ガスが出なくなったとき
結露は調理や入浴、室内での洗濯物の乾燥などで室内に水蒸気が発生することが原因です。
結露を放っておくとカビが発生してしまい、建物や家財を傷めるだけでなく、入居者様の健康を害する可能性があります。
結露を抑えるポイント
- 調理をするとき、食器を洗うとき、室内で洗濯物を干すとき、入浴後は換気扇を回す
- 天気が良い日には1日数回窓を開け、室内の空気を入れ替える
- 雨天や多湿時は、エアコンの除湿運転や除湿機を利用して調整する
- 家具・ベッド・冷蔵庫などを壁から離して設置し、風通しをよくする
- 押入れの中に除湿剤を置いたり、スノコを敷いて風通しをよくする
結露が発生したら
窓ガラスやサッシに水滴をみつけたら、こまめに拭き取りましょう。
壁に結露したときは、乾いた布でたたくように水分をとりましょう。
結露放置が原因による窓枠や壁の破損・汚損の補修費用は、入居者様のご負担となりますのでお気をつけください。
10.冬期凍結防止
水道の凍結防止
低温注意報が出る日には、就寝前にお風呂の水栓から2ミリ程水を流して凍結を防いでください。浴槽にたまった水は翌日洗濯等に利用できます。
ガス給湯器
ガス給湯器には、凍結防止機能がついていますので、長期の外出時には電源及びブレーカーを切らないようにお願いします。
冬期に退去される場合で、電源及びブレーカーを切る際には、電気の解約より先にガスの閉栓手続きを行い、ガス会社へ給湯器内の水抜きを行うようお伝えください。
11.その他
バルコニーの防水について
バルコニーは完全防水ではありません。上階のバルコニーからの水漏れにより、干している洗濯物が濡れることがありますので、お気を付けください。
室内天井からの水漏れについて
天井から水が漏れてきた場合には、上階からの漏水、屋根からの雨漏れ等の 原因が考えられます。
発見された場合は、至急管理会社までご連絡ください。
火災警報器について
火災警報器は、くん煙式の殺虫剤を使用することなどにより、誤作動する場合があります。 万が一誤作動した場合は、至急管理会社までご連絡ください。
テレビの受信について
テレビのチャンネルは地域によって設定が異なる場合があります。
場合によっては手動で設定しなければならない事がありますので、お手持ちのテレビの説明書をご確認ください。
喫煙について
喫煙の際は、室内にヤニ汚れがつかないよう、窓を開ける、換気扇を回す等の対処を心がけましょう。
また、灰を落としますと床を汚損させたり、火事の原因となったりしますのでお気をつけください。
専用庭について
除草・清掃・害虫駆除などが必要となりますが、これらの管理は入居者様にお願いしております。
建物維持管理へのご協力のお願い
管理会社は、入居者様に安全で快適に暮らしていただくために、建物の維持管理を行っています。
そのため、室内の火災警報器の機能点検等により、入居者様のお部屋へ入らせていただく場合があります。
その際には、管理会社よりご連絡がありますので、ご理解とご協力をお願いします。
日々の習慣 - 防犯対策
1.防犯対策
泥棒の侵入手段は、ガラス破りが最も多く、次いでドアや窓の締め忘れとなっています。
空き巣はドアや窓に対する防犯対策、普段からの心がけで防ぐことができますので、日々の習慣として身につけましょう。
戸締まりをしっかりしましょう
外出時は、すべての鍵がロックされているか確認してください。 ゴミ出しや買い物など、短時間の外出でも必ず戸締まりをしてください。
また、在宅中でも玄関の鍵とドアチェーンもしくはウインドアームをかけるようにしましょう。
下記の設備はいずれも窓からの侵入を防ぐ効果がありますので、付いている場合は外出時に閉めるようにしてください。
- 防犯シャッター(雨戸)
- クレセント(窓の鍵)の上下式のダブルロック
- サッシの下部の補助ロック
合鍵をポスト等に入れないようにしましょう
合鍵をポストの中や植木鉢の下などに置くのは、防犯上大変危険ですので、このような保管方法はやめましょう。
足場になるものは片づけましょう
脚立やポリバケツは、泥棒が侵入するための足場となります。足場になるようなものがないかを確認し、ある場合は部屋の中に片付けておきましょう。
長期不在のときは新聞や郵便物を止めましょう
新聞や郵便物が溜まっていると、「留守宅である」と泥棒にわかってしまいます。
長期間外出する時は、新聞や郵便物の配達を止めましょう。
また、夜間に洗濯物を干したまま外出することも、「留守宅である」と思われ狙われやすくなりますのでお気をつけください。
不審な通知書などには気をつけましょう
株式会社千代田建設の名前を使って、「賃料等の振込先が変更になりました。今後は下記の銀行口座にお振り込みください。」という内容の通知文を配布し、振り込まれた家賃等をだまし取る事件が発生していますので、十分にご注意ください。
万が一不審な文書が届いたり、不審な訪問者が来た場合は、管理会社までご連絡ください。
2.もしも空き巣の被害にあったら
万が一、盗難等の被害を受けた場合には、警察へ連絡の後、管理会社までご連絡ください。窓ガラスの破損等の損害の補償について、保険会社への連絡が必要になります。また、被害の状況がわかるものがあれば、保管・保存しておいてください。
いざという時 - 危機管理
1.火災
火災が起きると、多くの命や財産を奪う取り返しのつかない事態になります。日頃から火災を起こさないように心がけましょう。
火災を予防するポイント
- 過剰なタコ足配線はしない
- 石油ストーブ及びファンヒーターを使わない
- 料理中にコンロから離れるときは火を消す
- タバコの火の後始末はしっかりと
- 給湯器やガス機器の周りには、燃えやすい物を置かない
もしも火災が起きたら…
大声や大きな音を出し、周りにいる家族や近所に知らせてください。その後至急119番へ通報し、落ち着いて、住所・目印となる建物・火災状況やケガ人の有無などをはっきり伝えましょう。
2.台風・大雨
台風は、テレビやラジオの台風情報によって事前に対処することができます。台風が来る前に準備と工夫をして被害を防ぐようにしましょう。
台風がくる前のチェック
- 窓の施錠をする。防犯シャッター(雨戸)も閉める。
- 換気扇や換気口などを閉める。
- バルコニーに置いてある物をしまう。
- 床上・床下浸水の可能性がある場合は、ガスの元栓を閉め、電気のブレーカーを切る。
台風が通過した後にも点検を
台風が通過した後は、破損物等がないか周囲を点検しましょう。
特に、共用テレビアンテナが倒れていないか、外壁や防犯シャッター等建物の破損がないかを注意して点検してください。
破損箇所等を見つけた場合は、管理会社までご連絡ください。
3.地震
地震が起きたら…
慌てずにまずは落ち着いて火を止め、倒れやすいタンスや本棚から離れ、机やテーブルの下に隠れましょう。
大きな地震の後には必ず余震がありますので、揺れがおさまるのを待って状況判断をしてください。
地震の後は建物や設備の傷みを点検しましょう
地震の後には給排水管の漏れやガス漏れ、電気系統の異常、建具の開閉等を調べてみましょう。
破損箇所や不具合を見つけた場合は、管理会社までご連絡ください。
日頃から準備しておきたいもの
- 飲料水(1人1日3Lが目安)
- 非常食
- 懐中電灯と予備電池
- ヘルメット
- 軍手
- 衣類
- 雨具
- 靴、厚手の靴下
- タオル、ちり紙
- ウェットティッシュ
- マッチ又はライター
- ローソク
- 多機能ナイフ
- アルミ製保温シート
- 厚手のビニールシート
- 医薬品(常備薬を含む)
- ロープ
- 笛(救助を求める時に使用)
- ラジオ
- 救急箱
- 防寒着
- 家族の写真
台風が通過した後にも点検を
窓際や家具の上に物を置くことは、地震の際に落下する危険がありますのでやめましょう。また、テレビやパソコン等も倒れる恐れがありますので、市販の転倒防止用品で固定しておくと安全です。
退去時の必要事項
1.退去が決まったら
まずは管理会社まで連絡又は解約届出書をご提出ください。
できるだけ余裕をもってご連絡ください。
解約退去届出書
2.退去の前に済ませておくこと
ゴミの処理
お引越しの際に出た大型のゴミは、事前に市区町村等に問い合わせの上、正しく処分しましょう。
自転車やバイク等も置いていくことはできませんので、お持ちいただくか大型ゴミとして処分するようにしてください。
電気・ガス・水道・インターネットの解約
電気、ガス、水道、インターネット、電話及び新聞等の解約や閉栓につきましては、各々の契約・ 請求会社にご連絡の上、退去日までに料金精算を済ませましょう。
インターネットについては、立会い時に設備が残っていますと撤去費用が発生いたしますのでお気をつけください。
郵便物の転居届手続き
郵便物・宅配便等が新住所へ届くように、お近くの郵便局にて郵便物の転居届手続きをしましょう。
前住所宛ての郵便物でも、向こう1年間は転居先に転送してくれます。退去後の郵便物・宅配便・ チラシ等について、管理会社は責任を負いかねますのでご了承ください。
3.退去の立会い
退去時には、管理会社もしくは指定会社が立会いをさせていただき、お部屋の補修箇所を確認いたします。
ゴミは残らず処分し、不要となった家具・家電などもお部屋に置いていかないようお願いします。
4.室内の破損・汚損について
立会いの際に、大きな破損や汚損などが見受けられた場合、その補修費用は入居者様のご負担となります。補修に伴うクリーニング、補修工事は指定会社が行います。